とうとう明後日7/17は俺の屍を越えてゆけ2の発売日。

先週からゲームの冒頭をプレイできる体験版が配信されていますけども。

時間を見つけてプレイしております。

俺の屍を越えてゆけ2は15年前の一作目の続編。

続編と言っても冒頭部分をやった限りではストーリーのつながりはさほどなさそうかな?


このゲームの特徴は何と言っても主人公を育てるのではなく、その一族を育てていくというところ。

主人公(とその一族)は2種類の呪いを受けている。

一つは「短命の呪い」。

主人公一族は早いスピードで成長し2年間で一生を終える。

なので主人公一代では宿敵を倒すってのは難しい。

だから子孫を残しておきたいわけだけども。

そこでもう一つの呪いが「種絶の呪い」。

主人公一族は人との間に子どもを作れない。

一体どうやって子孫を残せばいいのか。

完全に詰んでいると見せかけて実はそうでもない。

人との間に子どもを作れないので神様との間に子どもを作りましょうってのがこのゲーム。

そうやって代々主人公一族を強く育てていくゲーム。


1年目はチュートリアル的な雰囲気も強い体験版。

主人公一族は初っ端に根絶やしにされます。

いきなりの全滅。

神様から賜った宝物が無くなった!

すごく天災が起きる!ヤバい!

慌てた帝は陰陽士、阿部晴明に相談

阿部晴明は主人公一族を生贄にすることを提案

主人公一族全滅。

神様の一柱、黄川人(キツト)が主人公一族を甦らせてあげるという提案を持ちかけてくる。
(主人公は死んでるので、主人公の頭蓋骨に話しかけてくる)

なぜか黄川人ではなく、夜鳥子(ヌエコ)という神様が自分の命を犠牲にして主人公一族を甦らせる。

蘇った主人公一族は例の2つの呪いをかけられてるけど、とりあえず力を蓄えて晴明に復習を誓うのだった。

こんな流れ。


序盤をプレイしたところ、一つ目の宝物の奪還に成功。

宝物を奪還する際には宿敵、阿部晴明とも戦うことに。

でもどうやらこの晴明さん不死身らしい。

「自分を殺さないと呪いは解けないけどどうする?」なんて挑発までしてくる。

果たして晴明を討つ日はくるのだろうか。

対晴明その1
画像の出典:俺の屍を越えてゆけ2(有限会社マーズ、株式会社アルファ・システム、Sony Computer Entertainment Inc.)