さてさて。
いよいよ明日の深夜からジョジョの奇妙な冒険第3部
「スターダストクルセイダーズ」のアニメが始まりますよ。
第1部と第2部のアニメも見たけど、制作者のジョジョへの愛を感じるいいアニメでした。
笑いあり、涙ありのジョジョの奇妙な冒険。
友人・タケキヨはジョジョを「ギャグ漫画」と認識しているけど、それは全くの間違いというわけではないな。
そんなジョジョの奇妙な冒険。
特に第三部は有名な「スタンド能力」が出てくる部ということもあって大人気。
これを機会にジョジョを見てみようかなという人もいるかもしれない。
あるいは昔漫画を読んだけど覚えていないという人もいるかもしれない。
なのでここは一つ第3部からアニメを見ても楽しめるように第1部、第2部のおさらいをしておこうじゃないか。
詳細に書くとネタバレにもなるので、ざっくりといこう。
第三部を楽しむのに十分な情報さえあればよい。
(以下にはネタバレが多少含まれます)
さて。
ジョジョの奇妙な冒険というのは主人公ジョジョの戦いの系譜を描いた漫画だ。
歴史を超えたジョースター家の戦いはまさに大河ドラマだと言える。
第一部から現在連載中の第八部まで全て主人公はジョジョ。
ギャグで言ってるんじゃあないぞ。
第一部の舞台は19世紀末のイギリスだ。
イギリスの名門貴族、ジョースター家に生まれた青年。
彼が主人公のジョナサン・ジョースター。
ジョナサン・ジョースターを縮めてジョジョだ。

画像の出典:荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド」集英社
ジョナサンは幼い頃に馬車の転落事故に巻き込まれて母を亡くしてしまう。
彼を男手一人で育て上げたのが父親のジョージ・ジョースター。
彼も縮めるとジョジョだが、それは今は関係ない。

画像の出典:荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド」集英社
ジョースター家はある時一人の青年を養子に迎えることになる。
彼の名はディオ・ブランドー。
ジョナサンの宿命のライバルであり、後にジョースター家最大の敵ともなる男だ。

画像の出典:荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド」集英社
ディオは冷酷で上昇志向の強い人間だった。
彼はジョースター家の財産を乗っ取るために毒薬をジョージ・ジョースターに少しずつ与え、病死に見せかけて暗殺を試みる。
ところが失敗。
ジョナサンにばれる。
追い詰められたディオは「石仮面」というアイテムを使ってジョナサンを殺そうとする。
これも失敗。
石仮面を使ったディオは人間を超越し、吸血鬼となる。

画像の出典:荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド」集英社
でもジョナサンの方が強かった。
しかし、この吸血鬼ディオは不老不死だ。
普通の手段ではダメージを与えられないのだ。
そんなわけだから倒したと思ったディオは実は生きていた。
しぶとい男である。
普通の手段では倒せないディオをいかにして倒すか。
その方法が「波紋法」と呼ばれる技だ。
吸血鬼の弱点は太陽の光。
波紋法では自分の体で太陽と同じタイプのエネルギーを生み出すことができる。
ジョナサンはツェペリさんという波紋法の達人から教えを受けて修行する。
ますます強くなるジョナサン。

画像の出典:荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド」集英社
十分に強くなったジョナサンはとうとうディオを追い詰める。
ジョナサンの決死の必殺技の前に敗れ去るディオ。
波紋を流されて燃え上がるディオ。
場面は変わりジョナサンの結婚式。
豪華客船での結婚式はさすがイギリス貴族。
そして現れるディオ。
しぶとい男である。
首だけになっても生きているディオ。
しかし首だけじゃ心もとない。
ジョナサンを殺して体を奪い取り、完全復活を遂げる作戦だ。
またも失敗。
ジョナサンは致命傷を受けながらもディオを抱え込み動きを封じる。
そのまま海底に沈んでいくディオ。

画像の出典:荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド」集英社
第3部は海底から引き揚げられた棺桶から物語が始まる。
ディオが海底に沈んで100年。
完全復活とはならなかったものの、ジョナサンの体を手に入れることにはかろうじて成功したディオ。
再びディオとジョースター家の戦いが始まろうとしているのだ。
と、ここから第3部につながる。
書いてる内にディオよりの文章になってしまった。
戦績だけ見るとジョナサンにはもしかしたら負け越しているのではなかろうか。
次回は第2部のおさらいと、ももクロとジョジョの奇妙な共通点にまで踏み込んで書きたい。
書けたら、いいね。
タケキヨよ。
予約録画を忘れるなよ。
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いよいよ明日の深夜からジョジョの奇妙な冒険第3部
「スターダストクルセイダーズ」のアニメが始まりますよ。
第1部と第2部のアニメも見たけど、制作者のジョジョへの愛を感じるいいアニメでした。
笑いあり、涙ありのジョジョの奇妙な冒険。
友人・タケキヨはジョジョを「ギャグ漫画」と認識しているけど、それは全くの間違いというわけではないな。
そんなジョジョの奇妙な冒険。
特に第三部は有名な「スタンド能力」が出てくる部ということもあって大人気。
これを機会にジョジョを見てみようかなという人もいるかもしれない。
あるいは昔漫画を読んだけど覚えていないという人もいるかもしれない。
なのでここは一つ第3部からアニメを見ても楽しめるように第1部、第2部のおさらいをしておこうじゃないか。
詳細に書くとネタバレにもなるので、ざっくりといこう。
第三部を楽しむのに十分な情報さえあればよい。
(以下にはネタバレが多少含まれます)
さて。
ジョジョの奇妙な冒険というのは主人公ジョジョの戦いの系譜を描いた漫画だ。
歴史を超えたジョースター家の戦いはまさに大河ドラマだと言える。
第一部から現在連載中の第八部まで全て主人公はジョジョ。
ギャグで言ってるんじゃあないぞ。
第一部の舞台は19世紀末のイギリスだ。
イギリスの名門貴族、ジョースター家に生まれた青年。
彼が主人公のジョナサン・ジョースター。
ジョナサン・ジョースターを縮めてジョジョだ。

画像の出典:荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド」集英社
ジョナサンは幼い頃に馬車の転落事故に巻き込まれて母を亡くしてしまう。
彼を男手一人で育て上げたのが父親のジョージ・ジョースター。
彼も縮めるとジョジョだが、それは今は関係ない。

画像の出典:荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド」集英社
ジョースター家はある時一人の青年を養子に迎えることになる。
彼の名はディオ・ブランドー。
ジョナサンの宿命のライバルであり、後にジョースター家最大の敵ともなる男だ。

画像の出典:荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド」集英社
ディオは冷酷で上昇志向の強い人間だった。
彼はジョースター家の財産を乗っ取るために毒薬をジョージ・ジョースターに少しずつ与え、病死に見せかけて暗殺を試みる。
ところが失敗。
ジョナサンにばれる。
追い詰められたディオは「石仮面」というアイテムを使ってジョナサンを殺そうとする。
これも失敗。
石仮面を使ったディオは人間を超越し、吸血鬼となる。

画像の出典:荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド」集英社
でもジョナサンの方が強かった。
しかし、この吸血鬼ディオは不老不死だ。
普通の手段ではダメージを与えられないのだ。
そんなわけだから倒したと思ったディオは実は生きていた。
しぶとい男である。
普通の手段では倒せないディオをいかにして倒すか。
その方法が「波紋法」と呼ばれる技だ。
吸血鬼の弱点は太陽の光。
波紋法では自分の体で太陽と同じタイプのエネルギーを生み出すことができる。
ジョナサンはツェペリさんという波紋法の達人から教えを受けて修行する。
ますます強くなるジョナサン。

画像の出典:荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド」集英社
十分に強くなったジョナサンはとうとうディオを追い詰める。
ジョナサンの決死の必殺技の前に敗れ去るディオ。
波紋を流されて燃え上がるディオ。
場面は変わりジョナサンの結婚式。
豪華客船での結婚式はさすがイギリス貴族。
そして現れるディオ。
しぶとい男である。
首だけになっても生きているディオ。
しかし首だけじゃ心もとない。
ジョナサンを殺して体を奪い取り、完全復活を遂げる作戦だ。
またも失敗。
ジョナサンは致命傷を受けながらもディオを抱え込み動きを封じる。
そのまま海底に沈んでいくディオ。

画像の出典:荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド」集英社
第3部は海底から引き揚げられた棺桶から物語が始まる。
ディオが海底に沈んで100年。
完全復活とはならなかったものの、ジョナサンの体を手に入れることにはかろうじて成功したディオ。
再びディオとジョースター家の戦いが始まろうとしているのだ。
と、ここから第3部につながる。
書いてる内にディオよりの文章になってしまった。
戦績だけ見るとジョナサンにはもしかしたら負け越しているのではなかろうか。
次回は第2部のおさらいと、ももクロとジョジョの奇妙な共通点にまで踏み込んで書きたい。
書けたら、いいね。
タケキヨよ。
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