昨日発売されて大好評の「日経エンタテインメント!」

日経エンタテインメント! 2016年 03 月号 [雑誌]
セブン-イレブン、ファミマ、TUTAYAで3種類のクリアファイルつくことで話題になりました。
しかしクリアファイルもですが、内容が物凄く濃くて実に素晴らしい

メンバー全員が年末やドームツアー、個々の成長を語るインタビュー。
そしてひとりひとり個別で1ページずつ割り当てられててボリューム満点です

読めば彼女達がいかに止まらず成長し続けているのかが解りますね~。
特に私が注目したのは、彼女達のチームワークの素晴らしさ。
そしてそれは玉井詩織の成長から大きく見てとれます。
以前私は彼女のことを、
「何者にもなれる水のような人」と評価しました。
玉井詩織とは、なにか?そしてその柔軟さや適応能力は今でも衰えを知らないなと。
彼女はどちらかと言うと自由に振る舞うことが多いキャラだったのですが、
去年から司会者などを担当することが多くなり、現場を俯瞰で見ることが出来るようになったとのこと。
これって以前書いたあーりんの特殊能力なんですよね。
「親子祭り」から見る未来予想図変幻自在の彼女は、もう一人のブレーンといえるメンバーである、
あーりんの特殊能力すらコピーすることが出来るようになった。
結果、裏回しの負担が減ったあーりんが「あーちゃん」として自由に振る舞う機会が増え、
ステージ展開のバリエーションが広がったわけですから、
各メンバーの成長が相互作用でいい影響を与え合っているんだなと感じました。
彼女達のチームワークとは「仲の良さ」だけではなく、そういったところも強さの秘訣なのでしょう。
それにしても玉様の夏菜子を評して言った、
「真っ直ぐ投げないのに、絶対ストライクゾーンにくる」という言葉が実に秀逸。
彼女の場の空気を読む能力の高さを物語っていると同時に、
リーダーへの絶大なる信頼感を見事に表している一言だといえるでしょう

互いの仲の良さ、相互に高め合う意識の高さ、そして絶大なる信頼感のあるリーダー。
その3つが揃っているからこそ、ももクロのチームワークの良さは盤石なのだと改めて思ったのでした

それからアルバムのことも大きく書かれていて、読んでてワクテカが止まらなくなります。
個人的には彼女達の意見が、アルバム作りにかなり反映されてるらしいのが楽しみです。
やはりライブやフォーク村などで本物に触れて、音楽的感性が磨かれてきたのが大きいのでしょう

という訳で「日経エンタテインメント!」最新号はとても充実しているので、
みなさん是非手にとってみてくださいね
