神々に捧げる歌、未来に紡がれる歌 | 新規おっさんノフのブログ
2015-10-31 15:11:23

神々に捧げる歌、未来に紡がれる歌

テーマ:ももいろクローバーz
「ももクロ男祭り2015 in 太宰府」はやはり神現場になってしまったか…。



ももクロ、大宰府政庁跡で男祭り「歴史をつなげましょう!!」 - 音楽ナタリー


Twitterを見ていて、始まる前から既に楽しさがビンビンに伝わってきましたにひひ

ライブ内容も前回の男っぽさを強調した感じではなく、大宰府らしく歴史と伝統を意識した雰囲気。

さらにソロ、ユニット、可愛らしいナンバーなどバラエティに富んでいて、

彼女達の持ち味を全て生かしきったセットリストといった感じでした。

そして何と言っても太宰府天満宮における「灰とダイヤモンド」の奉納ですね。

元々神道では食べ物など意外にも、芸術や武芸などを神様を楽しませる為に捧げる風習があります。
(豊作を願った奉納相撲なんかは良い例)

太宰府天満宮の権宮司がモノノフということが大きかったのでしょうが、

こういったことをアイドルが行ったことは前代未聞でしょう。

また「灰とダイヤモンド」というチョイスが素晴らしいです。

つまづき、迷いながらも、皆で本物になることを宣言したこの歌。

ももいろクローバーZとして、神様へ捧げるのにぴったりだと思います。

2ndアルバムの最後の曲であるため、発表された3rd&4thアルバムへと繋げる意味もあるのでしょうね。

こんなものを見せつけられたら、我々モノノフは否が応でもツアーに参戦せざるを得ない。

恐るべきももクロチームの戦略と言って過言ではないでしょう。



さて、新アルバムのタイトルが男祭りのアンコールにて発表されました。


特設サイト

3rdアルバムの「AMARANTHUS(アマランサス)」とはヒユ科の植物で、

花がなかなか枯れないことから「しばまずの花」、「常夜の花」と呼ばれ、

花言葉は「不老不死」「粘り強い精神」「情愛」とももクロにピッタリな花です。

またアイドルとして滅び行く運命にあがなうことを誓った「GOUNN」の後を受けてのタイトルですから、

「ずっとももクロを続ける」という国立競技場での誓いそのものを歌い上げる感じかもしれません。

これは期待が持てそうですね~得意げ

そして4thアルバムは「白金の夜明け」と、こちらはなかなか想像しがたいですね。

白金(プラチナ)は貴金属として高価で、よくダイヤとともに用いられる変形変質に強い素材。

また排気ガスの浄化媒体としても活躍する、人々を救う金属でもあります。

ももクロの目指すべき姿としての暗示なのでしょうかはてなマーク

それに"夜明け"という新しい世界への一歩を感じさせるキーワード。

ももクロが更なる進化を見せてくれることを、期待せざるをえませんねキラキラ

2015.02.17の発売日を心待ちにしたいと思いますビックリマーク



さて、ももクリだけではなくツアーも見逃せなくなりました。

相変わらずの金策苦しい状況ですが、何としても札幌ドームを目指したいと思います飛行機DASH!